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ねえ、おぼえてる?(偕成社)

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アンパンマンとばいきんみみせんせい」 心のギアさんの声

アンパンマンとばいきんみみせんせい 作:やなせ たかし
絵:東京ムービー
出版社:フレーベル館 フレーベル館の特集ページがあります!
税込価格:\715
発行日:2001年
ISBN:9784577020944
評価スコア 3.67
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みんなの声 総数 2
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  • みみ先生大好き!

    娘の満2歳になったころに贈りました。
    以来、寝るときに読む本は必ずこの本なのです。

    学校の風景、みみ先生の教室が出てきて、
    カバオをはじめ、みんなのお弁当のなかみをすっかり覚えてしまい、
    それが楽しいようです。

    アンパンに登場する様々なキャラクターの中で、
    娘は、アンパンを知った最初の頃から、みみ先生が大好きでした。
    私の知る限りでは、レギュラーで大人の女性はみみ先生だけです。

    娘には、限りなくやさしい感じのみみ先生がいいのかもしれません。

    アンパンは善と悪が毎回必ず現れて、対立し、最後に善が勝つ。
    勧善懲悪そのもので、悪のバイキンマンだけが登場する話はありません。
    ふと、美輪明宏の「正負の法則」を思い起こさせます。

    きっとアンパンには、日本的なるものの何かがあるようで、
    それが生まれて間もない日本の幼児の面々から、
    絶賛をあび続けている要因なのではないでしょうか。

    娘につきあって、アンパンものを見ていますと、
    これは、ひとりひとりの心の中で起きる出来事、
    善と悪との拮抗を表象しているのだなぁと感じられてきます。

    ちなみに、最近の娘は、バイキンマンの配下のカビルンルンが好きになっていて、登場するとニコニコしています。

    投稿日:2008/09/26

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