娘にとって、遠くにいるじいじとばあばは、なかなか会えない分だけ、特別な存在。うさこちゃんのおじいちゃんとおばあちゃんのように、遊びに行ける距離にいて、何かを教えてもらったりできたらな、と羨ましくなってしまいます。私も小さい頃、祖母にいろいろな物を作ってもらいました。祖母との思い出が懐かしく心に浮かんでくるお話です。娘も、うさこちゃんのおばあちゃんを、「こんとあき」の「こんのおばあちゃんみたいだね」と、言います。それにしても、ブルーナは、おじいちゃん、おばあちゃんの顔を表現する時に、口の線を1本増やすだけで、ちょっと老けたうさぎさんにしてしまうんですから、すごいですよね!!