「トンボとりといえば・・こうだったのよ!」と思わず息子たちに力説してしまったなんだか懐かしい絵本でした。
新装版ということで昔からあった本なんですね・・
道で『おにやんま』をみつけた少年が追いかけて追いかけて
おにやんまを捕まえようとするのです。
おにやんま・・・我が家のまわりでは本当に見なくなりました・・・
あみさえあればいっぱつやのになぁ・・・
と指をくるくる回してとんぼの目を回したり帽子なげたり・・
最後は自分が草になればいいんだとおもいつき・・・
夏の風うぃ感じるさわやかな読後感で、詩のような大阪弁の短い言葉も夏らしさを出している感じでした。
夏におすすめの1冊です