小学校の読み聞かせに使いました。
牢屋に入れられた3人のどろぼうたち。
自由な暮らしを取り戻すため、3人で力をあわせて立ち上がりました。
それはこの牢屋から抜け出すということ!
さて、その方法とは…。
牢屋から抜け出すために考えた作戦というのがこれまたナンセンス!
絶対にありえない。絶対にできっこない!
・・・だから面白いのですが(笑)
読み聞かせの感想でも「どうやって逃げるのかと自分でも想像していたけど、まさかこんな風にするとは夢にも思いませんでした。」って子どもたちが言っていました。
そう、まさに夢にも思わない方法で逃げ出すのです。
泥棒の名前もイチドジル、ニスベル、サンマヌケルという
ちょっととぼけたような名前。
それにぴったりなちょっととぼけた愉快なお話です。