佐藤さとるさんらしいファンタジーの世界。
絶対ありえないのだけど、もしかしたら起こるかもというわくわく感を与えてくれます♪
なので読み手も聞き手も、ぐいぐいと夢の世界に引き込まれていってしまいます。
佐藤さとるマジックですね!
主人公のかおるが見つけた不思議なながぐつ。
どこが不思議なのか?!
それは読んでのお楽しみに!
息子もその不思議さにくぎづけでしたよ。
そして、かおると同じことを考えていました^^;
最後まで展開がよめず、
どんなふうに終わるのかなあ?と。
最後までドキドキしちゃいました♪
ところでこのお話、「おおきなきがほしい」で主人公だったかおるが主人公なのかしら。
それとも同じ名前なだけ?!
この2冊は続編なのかしら?!
とそんなことも気になったりもしました。
「おおきなきがほしい」に比べると有名ではないような気がしますが、
同じように夢たっぷりの作品で、こちらも多くの人に読まれればいいのに…ととっても思いました!