「ネコのタクシー」は、息子が二年生の夏休みに読書感想文を書いたとても好きな作品です。
この姉妹編で、トムの父のジョンの冒険話「ネコのドクター 小麦島の冒険」を先に読みました。
で、ようやくこの「アフリカへいく」が読めたのですがねこの作品にもすでに、ジョンは出てきたのには驚きました。
ジョンについては一緒に暮らしていなかったらしく、謎に包まれていて、それが「小麦島の冒険」を生むことになったんですね。
「ネコのタクシー」よりも冒険要素が高まっていて息子が先を知りたいというので、221ページ、一気に読まされました。
出会う動物たちとのアクシデントなど、楽しく読めました。
ロマンスの要素もあったことにも驚きました。
飼い主のランスさんの過去にもびっくりです。
息子が受けていたのは、ジョンがダチョウの背中に乗る時に、ダチョウの顔にネコのタクシーを被っていた場面でした。
息子があまりにも好きなのでこの本は購入しました。