表紙をめくると、動物たちがきょろきょろしてます。
ほんと、「くるかな?くるかな?」という感じです。
次をめくると赤い電車がきて、「きたー!」って、書いてあって、動物たちは両手を上げて喜んでる。
読み手のこっちも「きたー!」って、心が踊ってしまいます。
本当に単純な動作の繰り替えですが、小さな子どもたちと一緒に読めば、聞き手の子どもたちも絵本の中の動物たちと同じように反応してくれるはずで、参加型の絵本のように楽しめるのではないでしょうか。
実は今コロナ禍で、私の住む地域では、まだ年齢の低い子どもたちへの読み聞かせは、再開できていません。
早く子どもたちと一緒にこの絵本を楽しみたいなぁ。と、願っています。