国語の教科書にも載っているお話です。
第2次世界大戦の時代・・みんな本当に貧しくてお腹もすかしていて・・でも家族でいられるのが幸せだったんです。
10秒数えて空を見ると空に影が浮かんでみえるよ・・・
こんな何気ない遊びを楽しめた時はまだ良かった・・・
娘も3年生の時に習って家にある絵本と照らし合わせて読んでいました。
影おくりもしてみたけど・・うまく空に浮かばず残念そうだったのを覚えています。
色も絵もおさえた感じで戦争のひどさよりせつなさやさみしさがしんしんち伝わってくるお話です。
人と人との関わりが下手になってきている子が増えているとか・・・
偏食で給食の残りも増えているとか・・・
戦争はないけど何か・・・なくしてしまいそうな今、読んでほしい絵本ですね。
教科書で習ったお話も1冊の絵本になるとまた新鮮な気持ちで聞いてくれた子ども達でした。