キリンさんの首って魅力的だと思うのですが、当人が劣等感を持っているのだとしたら、こんな感じなのかなぁ。
考えるとなんだかホッとした気持ちになりました。
まわりの動物たちの首に憧れても、意外とその首に劣等感を持っているのかもしれません。
キリンのエドワードと、カメのサイラスのすてきな出会いが、お互いの首を認め合うことに繋がりました。
ないものねだりではなくて、自分を認めることの大切さを学びました。
声に出して読みたい絵本の賞を受賞した作家さんだそうです。原文はともあれ、この絵本も声に出していると、気持ちがスッキリしてきます。