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山おとこのてぶくろ」 おしんさんの声

山おとこのてぶくろ 作:松谷 みよ子
絵:田島 征三
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,595
発行日:1991年
ISBN:9784593562039
評価スコア 3.8
評価ランキング 45,068
みんなの声 総数 9
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  • 怖かった。

    • おしんさん
    • 40代
    • ママ
    • 鹿児島県
    • 男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳

    「この本読んで。」
    と、幼稚園の子どもが持ってきました。読んでいるうちに、だんだん怖くなってきたようで、少しずつ少しずつ、後ろに下がっていく様子に、思わず笑ってしまいました。
    お話の内容もなかなか怖ろしいのですが、なんといっても、迫力のある田島征三さんの絵が、その気持ちを倍増させてくれます。

    むかしむかしのお話です。あるところに、とうさんとかあさんと、娘が三人暮らしていました。ある日、とうさんが、山で木を切っているうちに、疲れて疲れて、思わずあくびをしたら、山男が現れて、娘を連れていってしまいました。そして、その娘は、うそをついたばかりに食べられてしまったのです。
    三人目の娘が大活躍。これはよくある昔話のパターン。

    うそをついてはいけないこと、正直で、機転がきくことで救われるということに気づかされます。ただ、このお話、最後の場面では、少し心が痛みます。何かいい解決策、なかったのでしょうか。

    投稿日:2009/06/10

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