あまりにも表紙の写真が美しいので
誘われるように図書館から借りてきました。
日本の棚田のみならず世界各国のさまざまな棚田を写真で紹介されています。
特に日本の棚田は四季を追って紹介されていて
一つ一つの写真が本当にすばらしい。
水を張った棚田に映る夕景や青空、夜の帳。
そして青々とした稲と青空のコントラスト。
収穫前の実った稲穂の黄金色。
子供もいっしょに「きれいね〜〜」を連発していましたよ。
お米のルーツを知らない子供にかがく絵本のような一面も。
棚田というのは田植えも機械で入れないような狭い空間が多く
普通の田んぼよりはかなり人の手がかかっています。
そういうところが生む美しさなのかなあと見ていて思いました。
これでもか!とでもいうようにガンガン視覚に訴えてくる力強さを感じます。