図書館で絵本を探していて、たまたま見つけた、大力ワーニャの冒険。
子どもの頃、読みました。懐かしかったです。
本自体は忘れていましたが、
表紙、裏表紙の絵は、脳裏に焼き付いていました!
内容はすっかり忘れていましたので、読み返しました。
3人兄弟の末っ子ワーニャが、パン焼き竈の上で
7年修行をし(?!)、悪者退治の冒険に勝ち抜いて、
立派な王様になるまでの物語です。
当時は子供心に、”長〜いお話…。男の子の冒険話かぁ”
なんて、読みながら苦労した思いがありましたが、
とてもおもしろかったです。
やっぱり冒険ものはワクワクします。
久しぶりに童心に返りました。
うちの息子達にも是非読んでもらいたいです。
訳者の大塚勇三さんは、
大好きな絵本・スーホの白い馬の再話も手がけている方です。
嬉しくなりました。