作者コンビを見て、これは間違いない!とセレクト。
言葉の分野で、絵の分野で、それぞれ独特の存在感を放つお二人ですもの、
どんな化学反応が!?
予想より大判で、ずっしりとした装丁に、並々ならぬアートを感じます。
そう、一枚一枚が、綴じによる分断なく、アートとして提供されるのが、
何とも嬉しいです。
まるでお二人のラリーを見ている心持ち。
どちらも、その魅力を十二分に呼応させて、物語はぐんぐん進みます。
私だけのおうちから、お出かけして、時空を超えて、ただいまあ。
時間に穴が開いている表現の斬新さ、行きたいところへ行っちゃう流れ。
言葉も絵も生きています!