思い出の絵本です。
子供の頃、電車での移動中に私達兄弟(3人年子)がうるさくならないように母が常にバッグにしのばせていた絵本です。
各場所ごとにたくさんの物が出てきて、その物の名前が紹介されているので、小さい子供の退屈しのぎにはもってこいだと思います。
話は、くまちゃんたちが戸締りをして買い物に出掛ける所から始まります。
くすりやさん、くつやさん等々でお買い物をしたり、電車に乗ったり、更にまたまたお買い物をして、最後には山盛りの荷物を持って帰ります。
「これ、なーんだ?」的に眺めているだけでも楽しい絵本。
今の時代に読むと、多少古臭く感じる物もありますが、やはり我が子も夢中になります。
シリーズで出ていますが、その中でも私はこちらが1番好きです。