時計の読み方の絵本かしら?と思いながら読みました。
学習本ではありませんでした。
時間の概念を子どもにわかりやすく語りかけている作品でした。
1びょうは、しゃっくり 1かい する じかん。
ママに ちゅっ ほっぺに ちゅっ
1ぷんかんは、 きみの すきな うたが うたえる くらい。
1じかんだと…
1にちだったら…
と、まだまだ続きます。
子どもに対する優しい眼差しで語りかけられていて、自分の子育て“てんやわんや時代”がよみがえってきました。
と、同時に子ども時代の時間って、貴重だな〜としみじみ思いました。
1週間のところで、
退屈な1日、どきどきする1日。
7つあれば、色んな1日がある。
に、「そうだよな〜」と息子。
1月のところでは、
くつひもを ちゃんと結べるようになるかな
で、私がグッと来ちゃいました。
画面割りが、、各見開独特で、どのぺーじも明るく楽しい絵です。
最終ページの
じかんはとまらず、ずんずん すすむ。
でもかわらないことがあるんだ。
以降の文に、また母はググッと来てしまいました。