4人の男の子がお化け屋敷と言われている屋敷を探検するお話です。自分もメンバーに入ってるような気持ちになって、読み進めていきました。男の子4人はそれぞれに性格が違っていて、平気そうに楽しんでいる子もいれば、早く出たくて仕方ないような子もいて面白いです。
最後にきれいな女の人が現れて、ふすまのおばけの絵が消えてることに気づいた4人はここがほんとのお化け屋敷だったと分かります。
そのときの4人と、興奮と恐怖の気持ちを共有できた気分です。
きっとうちに帰って親に話したり、学校で友達に話したり、きっと大変だったことでしょう。
こういう冒険って、子どもの頃の貴重なたからものになりそうですね。