種を喉に詰まらせて苦しむ魔法使いのマギアーシ。
駆けつけた医者は、すぐに処置をするどころか、ながいながいお話を始めます。
本当に長いんです。話が。
私は苦しんでいるマギアーシのことが気がかりで、なかなか集中することができませんでした。
外国の地名やら人名やらが覚えにくかったというのもありますが・・・笑
でも、その展開がこの物語の面白さなんでしょうね。
あっけなく復活したマギアーシに、それをしみじみと感じました。
マギアーシは大丈夫。
お医者さんの話をまた別の物語として読んでいけば、結構楽しめるのかもしれません。