百年以上前に書かれたお話だそうです。そういうと昔のお話のようですが、全然色褪せずとてもよいお話でした。
6歳の娘は人々の不満を飲み込んでふくれあがってしまうひきがえる、悪い行いによりおもりになる毒蛇にどっきどきだったようです。第二反抗期?でなにかと不平不満が多く、憎たらしい口をきいて親子げんかになる今日この頃。でも、この本を読んで
「あっ、ひきがえるがふくらんだ。」
というと、
「あ、ほんまや、ありがとう、大事やな。」
と反省?してくれるようになりました。
感謝の気持ちを持つ大切さを説くクリスマスにぴったりの絵本です。