いつもたのしいシリーズ絵本。
だじゃれやほのぼのキャラで名高い作者となごみ系の挿絵が特徴なのですが、、、。
今回は私、不覚にも涙ぐんでしまいました。
仲のよかった園児たちも卒園の時。
いろいろな思い出があふれています。
それらを振り返りつつ、未来に向けて明るく前向きなところがいいですね。
お母さん方や先生の服装が、あか抜けたデザインだったりシックな色彩だったりはっとさせられました。細かいところが現代的なんですね。芸の細かさに感心しました。
先生の目に涙が光っているところでじーんと来てしまいました。
今の季節にもぴったりの絵本です。