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ねえ、おぼえてる?

ねえ、おぼえてる?(偕成社)

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ながいながいへびのはなし」 YUKKOさんの声

ながいながいへびのはなし 作:風木 一人
絵:高畠 純
出版社:小峰書店 小峰書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2001年12月
ISBN:9784338180023
評価スコア 4.68
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みんなの声 総数 40
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  • 頭とシッポの感動の再会に爆笑!

    • YUKKOさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子7歳、女の子5歳、女の子3歳

    この「ながいながいへびのはなし」は、
    あまりにも長すぎるヘビのお話です。
    そのヘビが子供の頃は振り向きゃシッポが見えたのに…
    いつの間にか長くなりすぎました。

    どのくらい長いかというと、
    頭が昼間にいる時にシッポは夜の世界にいたり、
    正反対の季節にいたりするほどです。
    そのヘビの頭を見た男の子がシッポを見る頃には、おじいさん!

    アタマとシッポがそれぞれ擬人化されていて、
    しばらく会っていないアタマとシッポが
    急に恋しくなって、相手に会いに行きます。

    急いで急いで走って会いに行って、ようやく会えて
    「あたま!」「しっぽ!」「元気でよかった!」
    という感動の再会シーンには
    思わず笑いがこみ上げてきます♪

    読み聞かせでは、絵本は単調に読んだほうが
    イメージを聞き手の想像力に委ねることが出来て
    好ましいと言われています。
    でも、頭とシッポの感動シーンなど
    思わず感情的に読んでしまいましたが
    この絵本のこの場面に関して言えば、
    聞き手のイメージに合っていて
    良かったのではないかと考えています。

    大切なのは、読み手自身が楽しむこと、
    なのかなあ…と感じました♪

    投稿日:2006/01/30

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