もう寝ましょう、と明かりを消すと・・・。
暗闇の中でこんな光景が繰り広げられていると想像すると、怖いような楽しいような。
よーく見るとなかなかユーモラスですが、実際に自分が遭遇したら、やっぱり「きゃー!」と悲鳴を上げて逃げちゃうだろうな。
すごく怖がりのお子さんだったら明かりを消すのを嫌がっちゃうかもしれませんが、
うちの娘は「わー、こわ〜い」と言いながらも、消灯前と後の絵を楽しそうにじっくりと見比べていました。
最後にはもうひとひねり、まさかの展開が待っていて、さらに驚かせてくれます。
短くて読みやすいし、絵がかわいいし、親子で気に入って何度も読んでいる絵本です。