ジャックが朝起きて「でっかいホットケーキがたべたいなぁ」とお母さんにお話するところからストーリーが始まります。
我が家の娘は、ホットケーキミックスで簡単に作るホットケーキしか食べた事はありません。
しかし、ジャックのお母さんは「こむぎをいっぱいかりとるのよ」と始まり、バターまで自分で作ったり、ホットケーキを作る材料の調達まで全てが、事細かに描かれていて、勉強になる事がたくさん詰まった絵本です。
便利な時代で、物もすぐ手に入るようになった現代社会には、こういう絵本がとても大切だと思いました。
娘も「ホットケーキ作るの大変だねぇ」と興味津々で見ていました。