中川さんの絵本の文章は、どれも語感がとても良く、
“日本語の良さ”をいつも再確認させられます。
リズムの心地良さに、何だか気持ち良く読み聞かせが出来ます。
低年齢の子どもに、山脇さんの絵柄はソフト過ぎるかな・・・?と思いましたが
(ハッキリした物の方が見やすいらしいので)、
小さなうちから極力綺麗な日本語を届けてあげたいですから、
是非読み聞かせしてあげたい1冊です。
はねるは うさぎ♪・・・で、
表紙に登場するうさぎが“はねちゃん”なのかと思ったら、
子どもが“はねちゃん”なのですね!
次々に色んな動物が登場し、
一緒に色んな体操をする姿がとても微笑ましいです。
蛇足になりますが、我が家では ぐりぐら好きの長女の方が喜んでましたf^_^;)
同じ方の絵だと分かったのでしょうか・・・。