「さむがりやのサンタ」の姉妹版といった感じの絵本です。さむがりやのサンタはクリスマスの日、さむがりながらも働いて、それじゃ夏は何やっているの? と疑問を浮かべる人がいますね。そんな人のための絵本です。
となかい二頭を連れて、ラジオでその国の言葉を勉強して(若いころNHKのラジヲ英会話で勉強した口ですが、ものになりませんでした)いろんな国に行く。珍しい野鳥を見て感動し、フランスでは有名なかたつむりを食べて、いろいろなつやすみを満喫するのですが、最後には家が一番って感じでした。私たちも旅行行って美味しいもの食べて、温泉でお湯につかり、観光地でいろんなものを見たりするけど最後には家が一番になるのですよね。
でも外国にはサンタさんみたいに太った人多いので、ちょっと太めのサンタさんがいてもあの赤い服にとなかいさえいなければ「サンタ」とわからないはずだけどおかしいね。
サンタさんは「サンタ」の誰にも負けない「サンタ」オーラでも発しているのかな?