大好きなエッツの作品です。
長文で細かい文字が並びます。
絵本というより読み物です。
役に立たない動物たちとくらすペニーさんですが
動物たちを怒ったり嫌がったりせず
一緒に暮らしています。
ある事件をきっかけに動物たちが働き始めました。
それも、自らが進んで考え、
自分たちにしかできないことをします。
自分が出来ることを最大限実行しようとします。
自分たちのせいで・・と動いていた動物たちも
だんだん、自ら働くことが楽しくなっていき、
嫌々ではなくみんなで楽しく働きます。
ペニーさんが動物へかける愛情は
最初から最後まで変わりません。
大切な大切な家族ですから。