世界中の子どもたちが、乳歯が抜けた後にどういう行動をとるかを、イラストと易しい言葉で教えてくれる本です。
日本と同じように、地面や屋根の上に放り投げたり、枕の下に置いて妖精に取りに来てもらったり、親にアクセサリーにしてもらったり、本当にいろんな習慣があるのだなと、興味深く読みました。
ちょうど歯が抜け変わる時期の子どもに読んであげると、喜ぶと思います。6本歯が抜けている6歳の娘は、「うちはマンションだから投げられなくて残念」「妖精に会ってお金が欲しい」などと感想を述べていました。
世界にはいろんな考え方があるのだなぁと娘に感じてもらえたらうれしいです。