おかあさんが編んでくれたねずみくんのチョッキ。
「いいチョッキだね、ちょっときせてよ
少しきついがにあうかな?」
これの繰り返しですが、相手がどんどん大きくなって
チョッキが伸びていくのが面白い!
子供も「また大きくなった!」とゲラゲラ笑います。
最後、ぞうさんに貸してあげたあとのチョッキは当然のごとくびろーんと伸びてしまい、ねずみくんはがっくり。
ここでおしまいかと思いきや、一番最後のページではチョッキをぞうさんの鼻にひっかけてブランコにして楽しく遊ぶねずみくんが!
良かったね、ねずみくん。
とても楽しい絵本でした。