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あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

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ともだち」 タオコさんの声

ともだち 作:谷川 俊太郎
絵:和田 誠
出版社:玉川大学出版部 玉川大学出版部の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2002年11月
ISBN:9784472402784
評価スコア 4.73
評価ランキング 1,150
みんなの声 総数 112
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  • 絵本を久しぶりに読んでみて

    • タオコさん
    • 20代
    • その他の方
    • 岡山県

    「私って友達少ないから・・・」
    この絵本のタイトルを見た時に思い浮かんだのは、友達が放ったこの一言でした。
    「そんなことないでしょう?」
    そう返したものの、私自身も「ともだち」ときいてすぐ思い浮かぶ人は、それほどいないと感じたのを憶えています。
    そもそも、どこからどこまでが「ともだち」なのだろう?
    大親友だけ?
    知り合いも含まれるの?
    それだけに言葉の表現者である谷川さんが、「ともだち」をこの本でどのように表現するのか、少しわくわくしながら表紙を開きました。
    谷川さんの言葉と、その言葉に合わせた和田さんの絵をみると、(未だに)のんびり屋の私を待ってくれた(、くれる)友達を思い出して「こんな状況、そういえばあったな(、あるな)。」とクスリとした場面がありました。
    年月を経ることで、「ともだち」という関係を、複雑に考えてしまいがちになりましたが、その根本は、この本で表現されているような非常に簡潔なことではないかな、と思いました。
    子供だけではなく、何年たっても十分通用することだと思います。

    投稿日:2018/11/30

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