自分用に読みました。
有名な本なので仕方なく読んでみた本ですが、実際よんだら、引き込まれました。
人里はなれた辺鄙な場所にすむ老人。
彼一人でいったい何ができるのか。
彼は木を植えていた。
一人で。
黙々と。
周辺でおきている いざこざに巻き込まれず、
ただひたすら木を植えた。
一人の男が 貫き通した信念。
やがてそれは 人々に幸福をもたらすことに・・・
最初のページから 息がつまりそうになりました。
「人格者、それはこういう人のことだ」
ちょっと気が重くなりそうな気がした。
でも 惹きこまれる。
偉業。
それはこういうことかもな。感想を一言でいえば、こういうことです。
ぜひ一度は読んでほしい本のひとつとなりました。
でも実在の人物では ないんだって。
なぁんだ、がっかり、なんて思わないで。
たぶん、それは作者だけが知っている。。。
そんな気がしました。