年中の長男には少し長いかな?難しいかな?と思いながら
本棚に並べていたのですが、いつの間にか1人で読んでいたのか
『これな、赤ちゃんが生まれる話やねん!読んで!!』と
持ってきました。思いのほか集中して最後まで聞いていました。
盲目の女性ルミさんが出産し、子育てに愛情を注ぐ姿を
目の当たりにした少女エリちゃんに投げかけられた
「いのちは見える」。。という言葉。
終始このエリちゃんに感情移入して読みました。
細やかに描かれた出産シーンでは、思わず私も一緒に
いきんでしまいました^^;そんな母の様子を見ながら
『ぼくもこうして生まれてきたの?』と長男。
『ママも痛かったの?』そして、『ぼくは男でよかった。。
痛いのイヤやもん。』と。
。。5歳児なら、こんなもんかな^^;?
親子でいのちについて話し合うきっかけをくれた絵本です。
これからも子ども達とたくさん読んで
いのちとは。。と考えていきたいと思います^^☆