絵本かと思ったら漫画でした。朝目が覚めるとスーパー仮面になっていた僕。周りの人が認めてしまうというところが、どうしてなのかな?と思いますが。
食事は自分の好きなものしか食べないし、宿題は?と聞かれればスーパー仮面で休む暇がないと説明すると先生もあっさり認めてくれる。
そんな?そんな?という感じ。スーパー仮面というより屁理屈仮面では?と思ってしまう場面も多々ありです。
屁理屈言ってても、周りから特別視されて孤独を味わってしまう悲哀感もあります。この辺は、笑うところではないかもしれないけれど笑ってしまいます。
オチは意外でしたが、何だか笑ってしまいました。漫画なので、読み聞かせより、子どもが一人で読むのに適しているかなと思いました。