ひなたのはらに、こころはっぱの木が立っています。
こころはっぱの木は、葉っぱの色で心を見せてくれます。
楽しいと、明るい色の葉っぱに、
悲しいと、寂しい色の葉っぱになる木なのです。
はっぱの色が次から次へと色が変わるのが、とても綺麗です。
友達の心が、葉っぱの色ですぐわかるので、
こんな木があったら便利だろうなぁと、うらやましく思いました。
娘が5歳の頃、一度読んだことがあります。
娘の心の隅で、素敵な絵本だと思っていたのでしょう。
今回は、ひとりで黙読していました。
色使いも綺麗で、とてもほのぼのとした素敵なおはなしです。