読み始めて気づきました。
私、この文章、原語で読んだことがあった!ということに。
結構訳すの、苦労したのです。物語、というよりは、詩みたい
な感じだったので(似たような意味なのに違う単語が使われて
いたりとか)。ああ、日本語できちんと訳されたこの絵本を
先に読んでいればよかった(笑)。
何冊か違う挿絵画家の絵本が出ているようですが(そして
他のものは読んでいないのですが)、この本で挿絵を描いている
ウィリアム・W・デンスロウさんの絵、文章にぴったりだなあって
思いました。楽しくて懐かしい感じ。
娘にもそのうちに翻訳されたものと、原語と、読み比べてみて
ほしいなと思います。