ちょっと懐かしいかんじの子供が地図をのぞきこんでいる表紙。私が小さいころ、この本が実家にあり、「かわいくない」と記憶していた本でした。地図好きなわが息子は、毎日、この絵本を眺めて、楽しんでいます。
高い山につもった雪が解けて流れ出し、けわしいガケの間を流れていきます。平野、田んぼをとおり、大きな町にでて、川には、長い橋がかかっています。そして、海へ・・・
ダム、じょうすいじょ、はつでんしょ・・・と息子には、ちょっと難しいかなと思いましたが、この絵本を読んで、それなりに理解をしたようです。
「どうして川はよごれてしまったの?」という息子の問いにうまく答えられなかったのが、母として情けなかったです。