「シンプはだれがみたって みにくい めすのこいぬです。」
こんな書き出して始まります。
…いやな予感は見事的中(タイトルにもありましたが…)
シンプは捨てられてしまいました。
この場面では とっても胸が痛みました。
そのあと どこへ行っても邪魔者扱いされるシンプが
心配で心配でたまらなくなりました。
でも…最後は「良かったね〜!」のハッピー・エンド!
心配した分だけ シンプが幸せになった時の喜びも
大きく感じられました。
でも やっぱり動物を捨てるのは良くないよなぁ…
っていう気持ちが残った絵本でした。