谷間の村の貧乏家族に訪れたクリスマス。
お父さんが買いだしに行く間、留守番をしている息子達3人のところへ、
奇妙な男がやってきます。
この男の横柄なこと。
その乱暴さにこちらまで震え上がってしまいますが、
男のひどい仕打ちが不思議な出来事を・・・。
貧しいながらも精一杯生きている親子の様子がとても素敵です。
「シュニッツル、シュノッツル、シュヌーツル」の掛け声は、
ぜひとも声に出して楽しみたいもの。
ゴブリンはいたずら好きの妖精の一種とか。
このお話で、ますますゴブリンの正体がわからなくなってしまいました。
ちょっとばかりこまったちゃんですね。