自分もちいさな頃、夢中になって読んだ記憶があります。
とっても懐かしかったので、
「これはママが小さい頃に好きだった本だよ」と娘に手渡しました。
ふらいぱんじいさんは、大好きな目玉焼きを作る仕事を失い、
でも、まだ何か役に立ちたいと、旅に出ます。
ふらいぱんじいさんの旅は、
ジャングルや砂漠、大海原へと続きます。
そして最後に、素敵な役目をすることになるのです。
字も大きく、読みやすいので、
絵本から、児童書に移行する年長さんから小学校1年生くらいに読んであげるといいかも。
以後、一人で勝手に手に取り、何度も読み返してくれるはずです。