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番ねずみのヤカちゃん」 てんぐざるさんの声

番ねずみのヤカちゃん 作:R・ウィルバー
絵:大社 玲子
訳:松岡 享子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,430
発行日:1992年05月
ISBN:9784834010992
評価スコア 4.88
評価ランキング 20
みんなの声 総数 65
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  • 「母」に声を出して読んでもらいたい作品。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子14歳、女の子9歳

    うちの上の子は少々地声が大きいので、
    この本を読み終わった後に「あなたはヤカちゃんみたいだね」といったら、「あー、そうだね」と、認めていました。
    最終的に、ヤカちゃんはねずみとしてはひどくマイナスな個性を
    プラスに変換することができて、素敵なラストを迎えます。
    うちの子も、声の大きいことが、将来よい方向に向いてくれるといいなぁと、つくづく思いました。

    それにして、番犬ならず番ねずみとは!
    作者も奇想天外なことを考えたものです。
    短くすっきりとまとまっているストーリーも、ミュージカルのようなねずみ母の「危険なものを教えてくれる歌3部作」も、読んでいる子どもの心を惹きつけれくれる気がします。
    ストーリーテリングの作品としてもよく使われている。というのが、読んでみてわかりました。
    お話によっては、目読するだけのものより、絵本のように人に声に出して読んでもらった方が情景がわいて、楽しくなる作品も多いんですよね。このお話はまさに読んで楽しい!ものです。

    そんなに長い話ではないので、お母さんが読んであげるのもいいと思います。
    お父さんでも悪くはないのですが、
    ねずみ母の歌があることで、お話が盛り上がってくるので、
    やはりここは「お母さん」に読んでもらいたいですね。

    投稿日:2009/09/08

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