子育てを通して11ぴきのねこシリーズに初めて出会い、素敵な世界観が大好きになりました。
シリーズ最初のこちらの作品、内容を確認せずに読み聞かせたのですが、ねこが魚を食べる展開になりびっくり慌てました。
ほんわかした話なのかと思えば本能むきだしのねこたち。
ねこと魚が向き合うシーン、魚が骨になるシーンは親の方がヒヤヒヤし、娘がショックを受けるんじゃないかと心配しましたが、全く気にせず「お魚さん(食べちゃいけないのに)食べちゃった〜!」とお約束を守らなかったことにこだわっていました。
むしろ魚が骨になった場面は面白がっていた娘…3歳児、未知数です。
この絵本を読んでからは食卓の魚の骨にも興味を持つようになりました。
子どもって絵本からいろんなことを吸収するんだなぁと教えられました。