1951年に機関紙に掲載されたものを
大野氏が絵を描き
2011年に発行になったようです
自慢するカエルに対して
ヤンマ、ミズスマシがそれぞれ
意見を言うのです
傲慢だったカエルが
人の話は聞いているのが、おかしい
鼻水をかんでいる姿がなんとも・・・
誰だって、自慢はしたいもの
でも、それより
「みんなそれぞれいいところがある」ということに
気付かされること
今でこそ、それは当たり前のように
言われていますが
60年前は、どうだったでしょう・・・
カバーに記されている
作者の妹さんのメッセージが素敵です