5歳の娘が幼稚園で借りてきた本です。
幼稚園では、女の子同士、お手紙のやりとりが大流行中。
お手紙を出したいから、という理由でひらがなを書けるようになる子もいるほどです。
で、この絵本のひろこさん。
森の動物たちにとってもすてきなお手紙を書きます。
そして、春になったら、みんなに会える(はず)という約束をとりつけます。
いろいろな動物たちを思いやるひろこさんのやさしい気持ちが、お手紙に託されて、森へと届きます。
5歳。
女の子はませてるといえど、まだまだ子供。
幼稚園でいえなかった「ゴメンね」や「ありがとう」なんかの素直な気持ちをお手紙に託している娘。
このひろこさんがかくお手紙は、子供目線では、とても素敵なものに映るんだろうなぁ・・・と思います。