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やなせたかし おとうとものがたり

やなせたかし おとうとものがたり(フレーベル館)

アンパンマンの作者やなせたかしが弟・千尋との思い出を綴った幼物語。

  • 泣ける

あらしのよるにスペシャル ひとりぼっちのガブ」 レイラさんの声

あらしのよるにスペシャル ひとりぼっちのガブ 作:きむら ゆういち
絵:あべ 弘士
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2011年07月01日
ISBN:9784062785051
評価スコア 4.13
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みんなの声 総数 7
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  • 本当に信じられる友だちがほしい

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子18歳、男の子15歳

    オオカミとヤギの友情を描いた「あらしのよるに」シリーズは完結しましたが、
    主人公のオオカミ、ヤギの幼少期エピソードがスペシャル版となったのです。
    今作は、オオカミのガブ編。
    尊敬できる父を亡くしたガブは、父の代わりもしようと必死の母の厳しいしつけに反抗します。
    しかし、仲間の中とて、序列があり、戦うことを強制されるのです。
    それを嫌うガブはいろいろ抵抗しますが、結局は群れから疎まれてしまうばかり。
    でもそんなガブをわかってくれる存在もいたのです。
    序列を気にせず、戦わずにすむ、「本当に信じられる友だちがほしい」
    というガブの叫びが心に響きます。
    だからこその、本編での友情へとつながっていくのですね。
    嵐の夜に、足をくじいていた訳も納得です。
    何より、両親の育みが、ガブの性格に大きく影響していたこともわかります。
    反抗期のお子さんをお持ちの大人もぜひ、一読していただきたいです。

    投稿日:2011/10/07

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