人の中には、頭と心と体があって、それぞれが一生懸命働いてくれている。死んだ後も、心と頭は働き続けている。この本は、頭と心と体を擬人化して、人の体のことを教えてくれています。
子どもには、わかるようなわからないような・・・という感じでしょうか。深い本なので、本当にわかるのは大人になってからかもしれません。特に自分の死んだ後のことは、大人になるとしみじみ素敵だなぁと感じられるかも。
お話も絵もいいですが、出てくるキャラクターも魅力的なので、小さい子もわからないながらに絵をみて楽しめるかもしれません。