以前読んだ『地獄』、とてもささるものがあり、深く印象に残っています。
こんなところに行きたいというのが『極楽』かと思っていましたが、少し違いました。
極楽は心の中にあり、いつも見守ってくれている。
だから、“どんなことがあっても生きてくんだ”と。
戒める『地獄』。
希望を与える『極楽』。
真逆の世界が教えてくれることは、「命を粗末にしてはいけない」ということ。
じぶんを戒めるためにも、希望を失わないためにも、両方手元に置いておきたいなって思いました。
両方が読めるポケットサイズの『地獄と極楽』がいいですね!