市川さんの描く世界はいつもすごくこだわりを持って描かれている気がします。
素敵な満月の夜に、お月さまとそれぞれの国の代表的な人形たちが会話をする可愛らしいお話でした。
それぞれのお国柄が出る人形たちが、その国ならではのお月さまへの思いを一言ずつ話すのです。
これだけ国際色豊かな人形を集めているコレクターは、いったいどんな人なのかな?なんて、物語と全然関係ないところが気になってしまいました。
出版されたのは8月ですが、お月さまがきれいに見える「秋」に、それこそお月さまを愛でながら読むと、読むとより雰囲気を楽しめると思います。