さいとうしのぶさんが大好きという長女。
決して写実的ではないのに、
食べ物がおいしそうだからかな。食いしん坊なので。
そして、この本も、食べ物が出てきます。
台所にあるものたちの一口話がぎゅぎゅっと詰まっている。
ひとつひとつは、本当になんてことない
どちらかというとオチもないものもあるのですが、
これだけ数があると説得力とともにおもしろさが
増しますね。
そして、絵の力もすごい!
寝る前に何個ずつとか決めて読むにもいいかもしれません。
うちは一気に読んじゃいましたが。
いつも一冊だともっと読んでと文句を言うのですが、これは一冊でも
「あー、おもしろかった」と満足して寝ていました。