男の子はえんぴつとノートを持ってお散歩にでかけ
お散歩が終わって家に帰る夕方の風景などがつづられています。
男の子は出会ったモノや虫や花、そして感じたことを詩にしたためます。
それがとっても子供らしい素直な言葉であったり
時には大人にはドキっとするほど的を射ていたりで楽しいです。
短い詩なのですが22編もあるので何回かに分けて読んで
楽しみました。
娘には『こぶたのブルトン』でおなじみの市居みかさんのイラストが嬉しかったようで一人でもページをめくって読んでいました。お散歩に出るときには“えんぴつとノート”を持っていってみるのもイイなと思いました。