まるまるまる虫だんごむし 葉っぱの上にもほ〜らいたよ かわいいな〜
こんな歌を歌いながら 保育園の子供たちと だごむしを沢山集めて遊んだ事を思い出して、この絵本を読みました。
女の子が 野原で絵本を見てます。ツユクサ かたつむり てんとうむし バッタ のどかな風景がいいです。
絵本は恐竜の絵本で、一番小さいレプトと言う恐竜が、泣いているのです。まいごになって、大泣き!
「おかあさんに あいたいよ〜」
バッタはかせとだんごむし だんこちゃんは、お母さんを探しに行くのです。
そしてレフトぼうやは、お母さんに会えて抱き合うのです。
そこまではいいのですが・・・・
だんごむしたちももとの草むらの世界にもどりたい!
でも・・・トオロという恐竜がきて、「こいつは うまそうだぞ〜」と食べてしまいそうになるんです。
えっ!
親切に助けてあげたのに、レプトぼうやとお母さんは、お礼も言わないまま・・・食べられるなんて。
幸い、だんごむしもだんこちゃんも、バッタはかせも草むらに逃げることができて良かったけれど・・・
なんだか、もっとだんごむしのお話が展開してほしかった!
こんどは、だんごむしの楽しいお話にしてくださいね。
ちょっと中途半端な、気持ちです。
だんごむしの楽しいお話期待してま〜す。