象よりも大きいであろう迫力満点の蛙のティダリク、
そんなティダリクがのどの渇きを癒す為にそこいらの
水を全部飲み干してしまいます。
困った動物達は、どうやって水を返して貰うか話し合うんで
すが「笑わせたらどうだべ?」「そいつあ名案」という方法に
行き着くアイデアは、ほんとに名案で見習いたい発想です。
それから始まるオーストラリアの動物達の特徴をいかした芸
は、「うーんそれは笑えないかも」ってのも含めて面白く、
子供達も楽しそうに眺めていました。
見開き1ページを使ったうなぎのノンヤン怒りの大技
(本人は必死です)は笑えますよ。
表紙からは想像もつかない楽しいストーリーでした。
お気に入りの場面
娘:ティダリクが吹き出すまでの様子
息子:うなぎのノンヤン怒りの大技
僕:やぶれかぶれの大合唱