古いお屋敷に、おじいさんとおばあさん、それから猫のマツが住んでいます。
一見なんてことのないお屋敷ですが、夜になると出るんです。
いろんな化け物が!!
それも一つ二つではありません。
どんどんどんどん、たくさんの化け物が出るんです。
そんなお屋敷に、泥棒が入りました。
泥棒の親分が叫びます。
「金銀小判に千両箱。お宝さっさと探すんだ!邪魔する奴はふんじばれ!」
でも、彼らが見つけたものは……。
おばけ!
化け物!
どんどろべぇ!
お話の展開が軽くてリズムも良く、すらすらと読み進めることができます。
絵も楽しいので、見ていて飽きることがありません。
幅広い年代の方にお勧めです。